友達を褒めた時、結構な割合で、
人差し指を鼻の下に持ってくる人がいます。
そのまま、鼻の下をこするような仕草をする人もいれば、
人差し指だけじゃなく手全体で口元を隠すような仕草をする人もいます。
考えてみれば、私も人から褒められたりすると、
絶対に人差し指を鼻の下に持ってきて、
こするような仕草をしてしまいます。
イラスト by 紗菜様
バスガイドさんのイラストコンペ
受賞作品
必ず手は口元に行ってしまいますね。
不思議な行動だと思いますが、人間なら当然の行動なのかもしれません。
やっぱり照れると、口元を隠したくなるのかもしれませんね。
褒められると、口元が緩んでしまいます。
それを相手の人に気づかれないように、そして、
視線が指や手に行くように、そうなるのかもしれません。
照れ隠しなのでしょう。
この仕草、とっても可愛いと思います。
特に若い男の子や、女の子が、人差し指で鼻の下をこすると、
より可愛く見えると思います。
年とともに、指だけでなく、手全体を
口元に持って行くようにした方がいいかもしれません。
人差し指で鼻の下をこする仕草は、やはり若い人がするに限ると思うからです。
友達を褒めたりした時に、相手が、体はジッとしたままニンマリすると、
ちょっと嫌な感じがするかもしれません。
上からな態度というか、褒められて当たり前的に見えるかもしれません。
人差し指で鼻の下をこする行為には、謙遜を感じて好感度がアップします。
どのくらいの確率で、人が、人差し指で鼻の下をこするのか、
もっとよく観察してみたいなと思いました。