私は嘘をつく時に、鼻の下を指で触る癖があります。

 

自分では気付かなかったのですが、

彼氏に言われて初めて気付きました。

 

付き合って半年ぐらい経った時、彼と口論になりました。

 

彼は私の浮気を疑い、浮気しているか、問いただしている時、

私は否定しながらも鼻の下を指でこすっていました。

 

鼻をこする028

イラスト by 今井 淳人

 

ガンヴォルト爪(そう)の

パンテーラのイラストコンペ

受賞作品



具体的に言うと、左手の人差し指をコの字に曲げて

鼻の下に当てて左右にこすります。

 

それが嘘をついている時の癖とは知らず、

本当は浮気をしていたのに、してないと否定していると、彼が

「君は嘘をつく時、必ず鼻の下を指でこする」と指摘され、赤面しました。

 

そんなつもりは無かったのですが、それからというもの、

ちょっとした嘘や見栄を張る為の嘘など、

とにかく何か後ろめたい事を言う時には

気付くと鼻の下に指があり、「はっ!」とします。

 

思い返してみると、子供の頃は

意図的に鼻の下に指を置く癖がありました。

 

それは、何かを触った時に、その指に付いたニオイを嗅ぎたくて始めた事で、

それが、いつの間にか、ニオイを嗅ぎたくなくても

鼻の下に指を置くようになりました。

 

一度、小学生の頃に鼻くそをほじっていると勘違いをされて、

「触らないで」と汚いもの扱いされてから、

自分では、この鼻の下に指をもってくる癖は止めたはずなのですが、

大人になってから、今度は嘘をつく時に、

この癖が出てくるとは本当にびっくりです。

 

今では、嘘をつく時は、必ず手を組むようにしています。

 

こうする事で、指を鼻の下へ持って行けない工夫をしています。