私は時々、無意識に鼻を触る癖がある。

 

鼻を人差し指と親指で上下から挟むようにつまむ事もあるが、

鼻の下に人差し指をあてがう事が多い。

 

決して指は縦方向ではない。

 

指は横方向、つまりほぼ水平に伸ばし、

指の背を鼻梁にあてがうような仕草である。

 

従って、誤って指が鼻の穴に入るような事故、

及びリスクは無いものと思っていただきたい。

 

一体、この癖はいつから始まったものなのか?

 

何に由来するものなのか?

 

暇なので考察してみた。

 

残念ながら、鼻を上下からつまむ癖に関しては

何の手がかりも得られないまま

時間が過ぎてしまった事から断念する事とした。

 

一方、鼻の下に人差し指をあてがう方であるが、

いくつか手がかりがあった。

 

以前、映画俳優のデンゼル・ワシントン氏に傾倒した事があった。

 

彼の映画を欠かさずとは言えないまでも、

かなり観たのであるが、彼の癖がまさに鼻の下に指であった。

 

念のためだが、縦ではなく横である。

 

謎は解決したと思えたが、しかしである。

 

私は鼻の下に指をあてがうだけで、

息を吸うような事はあまりしないのである。

 

さらに考えてみると、

そういう癖は子供の頃からという有力な証言が得られた。

 

また、この癖が始まったのは小学生頃であるとの事であった。

 

そして、その頃の私は、

とある有名な釣り漫画にハマっていた事が明らかになった。

 

その漫画とは言わずと知れた「釣りキチ三平」である。

 

恐らくは、その頃の私は歓声を上げる時などには

「ウヒョー」などと言っていたものと思われるが、

こちらの方は癖として定着しなかったようである。

 

こうして、自分の癖の由来が明らかとなった訳ではあるが、

それで何かが変わるかと言えば、そういう事は無さそうである。

 

やはり、癖は癖として継続するようである。