「人差し指で鼻の下をこする」って、どんなイメージが浮かびますか?
私は、坊主頭のマルコメ君が思い浮かびます。
マルコメ君の場合は恐らく、良い事をして大人に褒められて
照れ臭いような時に鼻の下をこすっているのでしょう。
私は、坊主頭でもマルコメ君でもありませんが、そんな癖があります。
イラスト by agatamanabu様
バスガイドさんのイラストコンペ
受賞作品
そこで、どんな時にその癖が発動するのか?考えてみました。
①ちょっと自慢気になっている時
会社にお客さんが来ていて、その人の前で偉そうに他のスタッフに、
それもスムーズな指示を出した時。
外見は何事も無かったような澄まし顏なのですが、
内面は、それはもう自慢気なワケです。
私ってすごいでしょ、できるでしょ、へへん!と言わんばかりです。
②人からの質問に対して考え事をしている時
後輩や同僚から質問されて、ちょっと知ったかぶりで
偉そうに考え事をしている時も、この癖が出ます。
「うーん、そうだなあ〜」とか言いながら、
「いかにも私、考えています!」みたいな顔して、
③単純に鼻水が出て来る時
鼻水出て来た、まずい!
でも、「すぐに鼻をかみに行けないよ〜」っていう時。
④手持ち無沙汰で気まずい時
研修や講習会などで、周りは全く知らない人だらけで、
時間があって手持ち無沙汰だけど、誰とも話せないよ〜って時は、
自分の癖が発動するパターンは、思い付くだけでも4通りありました。
他にも同じ癖の人はいないかしらと周りを見渡してみたところ、
職場の同僚に同じ癖を持つ人を発見!
私の場合、基本的には人差し指以外の指は握って
人差し指の甲で鼻の下をこするのですが、
同僚の場合は、手はパーにしたまま、
お上品に人差し指の腹で鼻の下を押さえていました。
考え事をしている時によくしているというのは同じようでしたが、
「人差し指で鼻の下をこする癖」と一口に言っても、
人によってどんな時にするか、どんな指の当て方なのかなど、
そのパターンも様々。
どんな時に鼻の下をこすっているのかって、
よーく観察してみたら、その人の事が分かるかも?!