私は考える時に、よく出てしまう癖があります。
それは、人差し指を「コ」の字型に曲げて鼻の下に当ててしまう癖です。
自分では気付かなかったのですが、人前で話していて、
そのテーマについて深く考えていた時に指摘されて、
初めて気が付きました。
言われてみると確かに、物事を深く考えている時に、
人差し指を「コ」の字型に曲げて鼻の下に当てています。
考える時、腕を組んだり、頭(額)を押さえたりするのですが、
考えが深くなると、最終的には人差し指を
「コ」の字型に曲げて鼻の下に当てています。
この癖は、私だけだと思ったのですが、インターネットで調べてみると、
他にも同じ癖を持つ人が沢山いました。
ある人の話によると、
人差し指を「コ」の字型に曲げて鼻の下に当てて考え込んでいる人は、
外から見ると知的に見えたり、真剣に考えているように見えるそうです。
またある人は、商談中に故意に人差し指を「コ」の字型に曲げて
鼻の下に当てて考え込んでいる振りをしたら、
相手から自分の会社の事を本気で考えていると思われ、
評価が上がったそうです。
考える癖は、他には腕を組んだり、手を口に持っていったり、
頬杖をついたり、髪の毛や頭を触るなどがあります。
実を言うと、私は考える時に、これら全ての癖を
交互に出しながら考えているのですが、
他人から一番考えていると思われるのは、
人差し指を「コ」の字型に曲げて鼻の下に当てている時です。
この癖は、相手の事を真剣に考えているという印象を与えられるので、
悪い癖ではないと思います。