私は、物心付いた頃から鼻の下をこする癖があります。
大人になった今でも、まだ、その癖は直っていません。
その癖に自分で気が付いたのは、小学校高学年の頃でした。
私が鼻をこすると、友達がふざけて私の真似をしたんです。
私は今まで無意識だったんですが、友達に真似された瞬間に、
カッと顔が熱くなるのを感じました。
すごく恥ずかしかったです。
私が鼻をこすってしまうのは、
手持ち無沙汰になった時や、恥ずかしい思いをした時など、
間を持たせる為だという事が分かりました。
今でも、自分で癖を分かっていながらも、
どうしても鼻の下をこすってしまう時があります。
きっと、もう自分を落ち着かせる為の行為だと思って、
気にしないようにしています。