久しぶりに連休で、母親と会った時に、一緒に買い物に出掛けたのですが、

母は私の方を見て、なんだかクスクスと笑っているから、

どうしてかと尋ねてみたところ、鼻の下をこするその癖は

大人になっても全然変わらないねと嬉しそうに話していました。

 

その時は、それを指摘されて

子供扱いされているっていう気持ちが先行して、

いつも人差し指で鼻の下をこする癖をしてる訳ではなくて、

たまたまだからと否定してしまいましたが、

しばらくして思い返すと、母にとっては、

私のそのなんて事無い癖が嬉しかったのかもしれません。

 

私も、母に久しぶりに出会って、母の口調や歩き方の癖を見て、

懐かしかったみたいな感覚なのだろうと思います。

 

子供の頃は、人差し指で鼻の下をこする癖を止めるよう

衛生的に母から言われた事もありましたが、

今では、そう言われませんし、この癖が久しぶりに

私と母の思い出話に花を咲かせてくれたのだと感じています。

 

鼻をこする008

イラスト by タブリング

 

バスガイドさんのイラストコンペ

最優秀賞受賞作品