暇な時には、鼻の下を擦ってしまいます。
何もやる事が無いと、鼻を触る事があります。
鼻を触っていると、どうしても痛くなってしまいます。
そうなると、鼻の下を触りたくなります。
触っているよりも、人差し指で擦った方が、ホッとします。
10分くらい擦っていると、ストレスも無くなります。
落ち着きますし、頭も冴えてくるのが楽しいのです。
テレビを観ている時にも、鼻の下を擦ってしまいます。
テレビを観ていると、手が空いてしまいます。
何か食べる物があればいいのですが、無い時には鼻の下を擦ってしまうのです。
不安になった時にも、鼻の下を擦ってしまいます。
特に、金銭的に不安がある時には擦ります。
気が付くと、鼻の下が赤くなっています。
問題の解決策を考えている時にも、鼻の下を擦ります。
その問題がなかなか分からず、真剣に考えれば考えるほど、擦りたくなります。
眠くなった時にも、人の前でも擦ってしまいます。
あくびをしながら擦っては、人から「子供のようだ」と笑われたりします。
人に褒められたり、上手く出来た時には、鼻の下を擦ります。
とても嬉しく、人に自慢したくなった時にも、擦ります。
特に、親に褒められたりすると、本当に嬉しくなります。
あまり褒められる事も無いので、そんな時に褒められたりすれば、本当に嬉しくなります。
大人になって親に褒められるというのは、本当に嬉しく、頑張ろうと思う励みになります。
何歳になっても子供は子供で、親の前では鼻の下を擦って自慢気に微笑んでしまうのです。